2013年12月8日、第1回「八王子Short Film映画祭」を開催しました。

当日は多くのお客様にご来場いただき、盛況の中幕を閉じることができました。

第1回八王子映画祭結果発表

グランプリ

『Ring a Bell』(岡本雄作監督 2012年)

副賞:八王子日本閣ペアディナー券


準グランプリ

『マリッジブルーの空』(中泉裕矢監督 2012年)

副賞:八王子日本閣ペアディナー券


審査員特別賞

『Different World』(立岡未来監督 2013年)

副賞:道の駅「八王子滝山」八王子産野菜と酪農セット

   

日本閣特別賞

『ファーザーxファーザー』(たかせしゅうほう監督 2013年)

副賞:八王子日本閣ペアディナー券

第1回上映作品

『誓い』

神前式を控えた綾と徹。きちんとした式を挙げたい綾は玉串拝礼の練習をしようとするが、仕事が忙しい徹は中々一緒に練習をしてくれない。そして式がどんどん近づくにつれて2人の気持ちにすれ違いが生じていく。結婚式というものを通して男女の絆を描いたラブストーリー。

『誓い』予告編を見る

『Different World』

小学生のケンジとリカはお互い病気のために車椅子生活を送っていた。しかしケンジが治った一方でリカは病気が進行。病気が治ったことが羨ましいリカは毎晩ケンジの夢の中に現れて強引に一緒に遊ぶ。しかし普通の生活ができるようになったケンジは隣の家に住む女子高生エリカに淡い恋心を抱き始めており、夢の中に出て来るリカを鬱陶しく感じていた。子供が抱く切ない憧れと現実が交差するファンタジックラブストーリー。

『Different World』予告編を見る

立岡 未来(たちおか みらい)

1983年生まれ。神奈川県出身。

ショートフィルム、MV、バラエティ番組など様々なジャンルで映像作家・脚本家として活動。主な賞歴は第3回丹後映像フェスティバル グランプリ、Heavenstamp Music Video Competition2012 グランプリ&丹下紘希賞など。

『Ring a Bell』

華やかな結婚式場の裏では、料理人達が日々料理と戦っていた。そこで働く見習いコックの日和は、ある日、式場で知っている顔を見かける。それは日和と過去に関係のある男で、なんとここで結婚式を挙げる予定だった。日和は複雑な感情の中、彼の結婚式で料理を作る事になってしまう…。

岡元 雄作(おかもと ゆうさく)

1980年新潟県生まれ、東京都在住。

映像制作プロダクションを経て現在はフリーの映像ディレクター(映画監督)及びWEBデザイナー。映画・PV・WEBドラマの制作や劇場映画のメイキング等も手掛ける。ショートショートフィルムフェスティバル等数々の映画祭で受賞。ASTROSANDWICH代表。(http://astrosandwich.com

『マリッジブルーの空』 

どうして人は、永遠を誓うのだろう?
・・・目も眩むほどに、陽射しの強い夏の朝。これから夫婦になろうとしている幸福な男女は、それぞれの憂鬱を抱えていた。
夫になる男はバツイチ。変わらぬ愛を誓ったはずの前妻には、数年前、不倫相手と逃げられた。妻となる女は、男のそんな過去も承知で愛していた。それでも、式が近づけば近づくほどに、マリッジブルーは加速する。
蝉時雨の森に包まれた広大な式場を舞台に、繰り広げられる切ない逃走劇。狂おしいほど青い空の下、二人は何処に辿り着くのか。

『バージンロードの小径』 

『人はみな平等、すべてに笑顔と慈しみを』牧師の慎太郎は、まだ幼い娘にそう説いた。
聖職者の娘として厳格に育てられた真里菜は、まさに聖女といえるような優しさを持つ女性となった。生来の美貌もあいまって彼女に惹かれ婚約を迫る男は何人もいるが、肝心の真里菜は誰も選べない様子。
誰かを選ぶということは、誰かを選ばないということ。真里菜は父の教えや、自身の本心と向き合っていく。

『バージンロードの小径』予告編を見る

中泉 裕矢(なかいずみ ゆうや)

1979年茨城県出身
2002年からENBUゼミナールにて役者として活動を始め、その後約10年間舞台を中心に役者を続ける。2011年、Asia Box(アジアボックス)にて映像製作を学び、同年7月初監督をした作品『円罪』がSKIP国際Dシネマ映画祭2012入選、第二回Jim×Jimアワードグランプリ、丹後映像フェスティバル2012準グランプリ等を獲得する。
映像製作チームfilm_puzzle(フィルムパズル)(http://filmpuzzle.org/)を立ちあげ、演出力、撮影技術の向上を目的に2012年度より二ヶ月に一作品映画を作り続ける。

『ファーザー×ファーザー』 

結婚式。それは女性が最も光り輝く瞬間。新婦・さくらは、挙式を前に喜びを隠せない。裏腹に、新郎・正志は絵に描いたようなド緊張。それもそのはず、正志は未だ、さくらの両親に会ったことがないのだった。そして迎えた挙式本番。教会の扉が開く。正志が初めて会う父は・・・さくらも初めて会う父だった!?

バカバカしい笑いの中にも確かに見える父の愛。世の中の娘を持つ父に贈る、そうじゃない人にも贈る、愛がちょっとだけ溢れた短編コメディ。

『ファーザー×ファーザー』予告編を見る

たかせしゅうほう

1976年福岡県生まれ。

大阪、高知、福岡で育ったのち上京し、2005年に俳優活動開始。2011年よりfilm_puzzle(http://filmpuzzle.org/)に所属し、監督・脚本を手掛ける。「見た人がニヤリとする上質でバカバカしい笑い」を追求し、超短編コントを中心に年間約15本の作品を発表。初年度にして3作品がNHKにて放送、NHKケータイ大喜利”ミニミニ”映像祭り最優秀作品賞を始め数々の賞を受賞。代表作に『今日も料理』『サラリーマンかるた』など。『ファーザー×ファーザー』は自身初となる短編コメディ映画となる。

映画祭を終えて

第一回八王子ShortFilm映画祭は、皆様のお力添えのもと、大盛況のうちに幕を閉じました。


ご来場者数は350人に登り、未来ある新人映画人のお披露目の場として、また、八王子という町に多くの方に来て頂くきっかけとして、素晴らしいスタートとなりました。


映画祭にご協力いただいた皆様はもとより、ご来場下さった方々、応援して下さった方々に、この場を借りて厚く御礼申し上げます。


実行委員会は、既に第二回の開催に向けて動き始めております。

また皆様とお会いできますことを、心よりお祈りいたします。


八王子 Short Film 映画祭 実行委員会