学生部門ノミネート作品

「時を想う」

交通事故をキッカケに人の寿命が数字で見えるようになったカケル。

しかし彼は事故で母を亡くし、その時のショックで心に傷を負ってしまった。

生きる希望を亡くしていたカケルは、自分自身の寿命の減るスピードが速くなっていた。ある日、図書館で本をキッカケにアオイと出逢う。

その日から彼の運命が変わっていく…

新垣博也(あらかきひろや)

生年月日 1996年12月23日 出身 沖縄県

日本工学院八王子専門学校 放送映画科

学校では編集コースで普段は編集の事を学んでいて、今回シナリオから監督まで初めての経験。

「だいじょうぶ。」

他人と遊んだり話したりすることが苦手な主人公ミユキ。

ミユキは心の中の友達(イマジナリーフレンド〕の、テチテチくんと日々遊んでいた。

そんな彼女に、小さな出会いが訪れる…。

石井章詠(いしいあきえ)

京都精華大学アニメーション学科

「花恋 HANA-KOI」

ふとしたことをきっかけに出会った康太と遥。

康太は遥を一目見て恋に落ちる。康太は彼女を振り向かせるため、毎日のように花屋へと足を運ぶようになる。遥もひそかに康太に想いを寄せるが、内気な性格から言い出せず花に想いを託すことにする。

そんなある日、康太が花屋を覗いていたところを姉の玲子に目撃される。

康太が玲子と話しているところを見た遥は、ショックを受けてしまう…

石田 歩夢(いしだ あゆむ)

生年月日 1996年10月20日

出身東京都  今作品、初監督

「駅員の少女」

父を手伝って、駅で働く少女がいた。

ある日彼女は、壊れた懐中時計を拾う。

父親に聞くと、時計屋の祖父が直せると言うので、

次の日、電車に乗って祖父母宅へと向かう。

そこで彼女は、時計の持ち主と両親の真実を聞かされる。

これは、一人の少女の冒険譚と二人の男女の恋物語。

田爪幹太(タヅメカンタ)

1995年1月26日生まれ。宮崎県出身。

高校卒業後、日本工学院八王子専門学校アニメーションコースに進学。受賞歴なし。

予告編

「voice」

多忙を極め、体を壊してしまい生と死の狭間に来てしまった母と、その帰りを待つことしかできない娘の物語。母子家庭のためにあの世に行くことをためらう母、「親子」をテーマに、目に見えぬ絆を描く。

戸嶋優多(としまゆうた)

1993年神奈川出身。東京藝術大学大学院映像研究科アニメーション専攻M1在学。2015年ABUデジスタ・ティーンズ国内大会「The Best Gift for Mom」優勝。同大会ブルネイ国際大会。ビジュアル部門、優勝。

 公益財団法人現代芸術振興財団CAF賞「stereotype」優秀賞。横濱インディペンデント・フィルム・フェスティバル入選。KLab Creative Fes'16 本選入選。北九州デジタルクリエーターコンテスト入選。